先々代の鈴木弥七は炭屋の丁稚奉公から京橋の米卸問屋に勤め、昭和初期、東京・八丁堀の地で米穀商を始めました。この地で「八丁堀 鈴木米店」として商いを続けること90年、二代目、三代目の私へと引き継がれてきました。平成17年には、より広く多くのお客様に日本のおいしい米を味わっていただくため、日本の良米にこだわった米穀業併設飲食店を立ち上げました。そして令和元年、築90年の木造二階建て長屋を大胆にリノベーションし、新たな店舗「一膳めし屋 八丁堀鈴木米店」をオープンします。どこか懐かしさを感じる空間でごはんを食べて、ほっとするような心地よさを一緒に味わってもらえたらこの上なく嬉しいです。

再開発により約2年の休業期間を経て、ようやく再スタートを切ることができたのは、たくさんの方々のご協力やご厚意、励ましを頂いたからこそ、私たちは人に支えられて今日があることを実感しています。この場をお借りして心より皆様に感謝申し上げます。    

                    令和元年11月吉日 八丁堀鈴木米店 三代目店主拝

No rice,No life.

お昼は、白いごはんに合うおかずを安心、安全な食材で丁寧に作ります。家で食べるようなほっとした優しい味と栄養バランスを心がけています。夜は、その日のスタイルに合わせて、ごはんを食べながら軽く一杯飲む、でも。おつまみと生ビールで立ち飲み、でも。家路につくまでの帰り道、ちょっと立ち寄ってほっと一息、温かい明かりが灯る蔵のような雰囲気をお楽しみください。

ガス釜で一気に炊く

~屋号に“米店”を残したこだわり~

お米は日本人の主食、活力です。

忙しくてきちんと食事をしていない時でも、ごはんと具だくさんのお味噌汁と少しのおかずがあれば、何となく体が蘇る感じ。体調が悪いときはおかゆにして、ゆっくり体をいたわる。

お米は私たちの体に合わせて、いつも寄り添ってくれる万能な食べ物です。

長屋をリノベーション

~古き良き時代の意匠を残しつつ~

戦禍を潜り抜けた昭和建築とも言える長屋を少しでも長く保存するため、耐震補強工事を施しました。1階は10坪の小さなスペースに厨房と客席13席。テーブル席とカウンター席があります。おひとりさまもお気軽にどうぞ。混雑時は相席になることもありますが、「おたがいさま」でよろしくお願いします。

 


お弁当のテイクアウト

~忙しいときこそごはんを食べてほしい~

焼き魚弁当と鶏唐揚げ弁当の2種類をご用意しています。個数限定となりますので、お早めにどうぞ。

二階は風情溢れる富士柳の間

~江戸浮世絵の版画摺り体験、時々レンタルスペースとして開放~

一説によると、浮世絵絵師の東洲斎写楽は八丁堀に居宅があり、阿波徳島藩のお抱え能楽師・斎藤十郎兵衛であった、とも言われています。八丁堀に語られる歴史のひとつ、江戸時代の代表的な浮世絵を、現代によみがえらせた版画摺り体験(予約制)ができるスペースとして準備中です。

◆浮世絵版画体験 ただいま準備中◆

しばらくお待ちください。


※また、12月上旬より、平日お昼は、持ち込み弁当を食べられるランチスペースとして利用できるよう、こちらも準備中です。どうぞお楽しみに!