江戸浮世絵版画体験

江戸浮世絵と長屋

江戸の三男といえば「与力、力士に鳶の頭(とびのかしら)」。粋で男気溢れたその様は江戸の人々の憧れの的だったようです。東京・八丁堀はかつて 江戸の治安を守る“与力同心" の町でした。与力同心は自分の家=長屋を町人や医者や儒学者などに又貸ししていました。江戸古地図にもあるように、南北に連なる多くの背割長屋の中は、九尺二間ほどの狭い居宅に仕切られ、たくさんの人々が暮らしていました。そのためか八丁堀には「一文なしで世帯が持てる土地」という言葉が残っています。背割長屋に入ると、敷金も道具もいらないで、一日稼いで幾らか手に入れば、一膳飯屋 で腹がいっぱいになる。飲みたい者は酒屋の店先で枡を冠る。ちょっと塩をなめ五合くらい。時折火事があれば出役の同心の後を追ってその場に駆付ける。布団一枚くらいとるは見逃す。八丁堀同心の長屋に住んで、多少その顔を見知られることをひそかに得意としたのだそう。そんな江戸の人々が好んだ、粋な人物像や風光明媚な風景が浮世絵には残っており、今なお、その息づかいを感じることができます。八丁堀 鈴木米店の長屋二階(富士柳の間)では人気絵師の浮世絵(複製)を鑑賞しながら、現代版浮世絵の摺り体験をすることができます。町巡りや観光体験ワークとして是非お楽しみください。

葛飾北斎 「赤富士」

凱風快晴 冨嶽三十六景(1831~1833)より

歌川広重

「東海道五十三次 桑名」

東洲斎写楽「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」


版画摺り体験

         (要予約)

令和元年〇〇月〇〇日~〇〇月〇〇日 

お題  葛飾北斎「〇〇〇〇」

浮世絵の歴史、仕組みの説明とともに、自分で浮世絵を摺ることができます。

1回につき1時間程度、人数:最低〇人~〇人まで

内容:はがきサイズの和紙〇枚に浮世絵を摺る→

費用:〇〇〇〇円 ソフトドリンク+お茶菓子付き

出来上がった浮世絵をお持ち帰りできます。

備考:

申し込み:ご予約フォームから

   URL:http//〇〇〇〇〇〇〇.ne.jp

  2日前までにお申し込みください。

連絡先:鈴木米店(有) 担当:〇〇〇

✉suzuki_kometen@samba.ocn.ne.jp



 月岡芳虎「江戸の花子供遊び 百組」 


歌川広重 「名所百景 鉄砲洲稲荷橋湊神社」