江戸浮世絵 木版画摺り体験   

江戸浮世絵と長屋

江戸の三男といえば「与力、力士に鳶の頭(とびのかしら)」。粋で男気溢れたその様は江戸の人々の憧れの的だったようです。東京・八丁堀はかつて 江戸の治安を守る“与力同心" の町でした。与力同心は自分の家=長屋を町人や医者や儒学者などに又貸ししていました。江戸古地図にもあるように、南北に連なる多くの背割長屋の中は、九尺二間ほどの狭い居宅に仕切られ、たくさんの人々が暮らしていました。そのためか八丁堀には「一文なしで世帯が持てる土地」という言葉が残っています。背割長屋に入ると、敷金も道具もいらず、一日稼いで幾らか手に入れば、一膳飯屋 で腹がいっぱいになる。飲みたい者は酒屋の店先で枡を冠る。ちょっと塩をなめ五合くらい。時折火事があれば出役の同心の後を追ってその場に駆付ける。布団一枚くらい取るのは見逃す。八丁堀同心の長屋に住んで、多少その顔を見知られることをひそかに得意としたのだそう。そんな江戸の人々が好んだ、粋な人物像や風光明媚な風景が浮世絵には残っており、今なお、その時代の息づかいを感じることができます。

一膳めし屋 八丁堀 鈴木米店では人気絵師の浮世絵(複製)を鑑賞しながら、木版画摺り体験をすることができます。町巡りや観光体験ワークとして是非お楽しみください。


歌川広重 

「東海道五十三次 府中宿」 復刻版

歌川芳虎 「江戸花 子供遊び 百組」 2005年復刻版

渓斎英泉

「美人東海道 三島駅」復刻版


江戸浮世絵木版画摺り体験

(要予約/Reservation required)

浮世絵木版画に興味がある方、浮世絵を摺る体験をしてみませんか。世界で一つだけのオリジナル浮世絵をつくってみませんか。


申し訳ございませんが、6月の開催は現在予定しておりません。

7月以降の開催につきましては随時お知らせしいたします。


下記フォーム↓にお名前、メールアドレス、希望時間帯(①~③)、人数を記入の上、送信してください。

※1申し込みにつき定員2名様まで。1名様での申込みがあった場合、その時間帯は締め切りとなる場合があります。

お題: 葛飾北斎「神奈川沖浪裏」(6色摺り×2枚)   または

   東洲斎写楽「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」(3色摺×2枚)

内容:はがきサイズの和紙に浮世絵を摺る。 ひとり所要1時間30分程度。

費用:5,500円(写楽) または6,600円(北斎)(税込)

備考:作業は正座または胡坐で行います。

多少汚れてもよい服装でお越しください。

連絡先:一膳めし屋 八丁堀 鈴木米店 (鈴木)

✉ suzuki_kometen@samba.ocn.ne.jp


申し込み方法

   開催日6日前の午後6時までに下記サイトからお申し込みください。

   『aini』 あふれる愛に、会いにいこう

      「人と人をつなぎ、夢中で満たす」 

申し込み時にすでに満席の場合、お断りまたは別の日をご案内することがあります、ご了承ください。直接申し込み、そのほかお問い合わせは※下記フォーム↓よりお願いします。

梅堂国政(三代目国貞)

美人画(明治時代)


広重三代「東京名所 海運橋第一国立銀行」

喜多川歌麿「高名美人六家撰 難波屋おきた」復刻版